メニュー

記事をさがす

キーワード:

安定期でも油断禁物!妊娠中期に気を付けること

妊娠中期には悪阻もなくなり、流産のリスクも減ってスポーツや旅行もOKになります。

ママが活動的になれる一方、赤ちゃんもスクスクと大きくなり、胎動を感じたり性別が分かったりなど

多くの人の場合もっとも妊娠生活が楽しく感じられる時期だと言ってよいでしょう。

 

しかし、そんな妊娠中期でも注意しないと母子ともに危険な状態になってしまうこともあります。

ここで、どんなことに気をつければよいのかチェックしておきましょう!

 

妊娠中期ってどんな時期?

妊娠中期は、「安定期」と呼ばれていて、妊娠16週~28週(妊娠5ヵ月~7ヵ月)の期間を指します。

酷い悪阻で悩まされていた人も、妊娠16週に差し掛かると徐々に落ち着いてきますし、

ホルモンバランスも安定してきてママも楽になってきます。

 

安定期に入ると胎盤も完成し、赤ちゃんはへその緒を通じて栄養を摂ることができるのでどんどん大きくなってきます。

赤ちゃんの胎動を感じはじめるのも安定期に入ってから。

大体妊娠16週~23週くらいから感じはじめるという人が多いようです。

 

安定期には流産のリスクも大幅に減りますので、軽い運動をはじめるという人も少なくありません。

また、飛行機や電車での移動も妊娠初期や後期と比べて安定期は負担もかかりづらく利用することができます。

里帰り出産のための移動をしたり出産までの最後の旅行をしたりというのにもおすすめの時期ですよ。

 

しかし、そんな妊娠中期でも注意しないと赤ちゃんやママに負担がかかってしまって

「切迫早産」や「妊娠高血圧症候群」「妊娠糖尿病」を招いてしまうこともあります。

切迫早産は早産や流産のリスクが高まっている状態で、自宅安静や入院を指示されることもあります。

 

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病は母子ともに危険になってしまうこともある、

妊娠中にもっとも避けなければならない症状のひとつです。

そこで、今回はこれらの症状を避けるために気をつけたい妊娠中期の過ごし方のポイントをまとめてみました。

 

妊娠中期の過ごし方

食事はバランスよく

悪阻もなくなりご飯を食べるのが辛くなくなってきますので、

「ご飯を食べられるのがこんなにありがたいことだったとは…。」と感じている人もいるでしょう。

 

しかし、高脂肪高カロリーな食事や糖分の摂り過ぎは体重の増加を招き、

妊娠高血圧症などのリスクが高まってしまいますのでNGです。

ビタミン・ミネラル・タンパク質のバランスがよい食事を摂るように心がけましょう。

 

妊娠中は赤ちゃんの分まで摂取する必要があります。特に気をつけたいのはミネラルです。

カルシウムは不足しやすく、鉄分は普段の1.5倍も必要になってきます。

また、妊娠中期くらいから便秘や痔などのトラブルも目立ちはじめます。

食物繊維の多い野菜を積極的に摂るようにしましょう。

 

運動は、ムリのないように

体重の増えすぎや血行不良、腰痛や便秘などのマイナートラブルを防ぐためにも、妊娠中期には軽い運動がすすめられています。

妊娠中の運動を行うときには「ムリをしないように」が鉄則。

お腹の張りや痛みを感じたりしたときには座ったり楽な姿勢をとって休むようにしましょう。

 

妊婦さんで多いのが、マタニティスイミングマタニティヨガです。

ゆったりした音楽に合わせて動くことでリラックスできますし、同じプレママどうしの交流をすることも可能です。

会話することでストレス発散にも効果的です。また、自分のペースでできるウォーキングも人気です。

 

ウィンドウショッピングで楽しみながら運動をしているという人も多いですよ。

反対に、サッカーやバスケットボール、バレーボールのような接触が多かったり激しかったりする運動は

もしものことを考えて避けるようにしましょう。

 

また、ゴルフのように身体を捻る運動お腹を刺激してしまいますので避けた方が無難です。

スポーツではありませんが、ライブハウスやクラブなども人ごみで転倒の恐れがありますので控えた方がよいでしょう。

 

睡眠は寝る姿勢に注意

妊娠中期になると、お腹も大きくなってきますので仰向けで寝るのが苦しくなってくるという人も多いと思います。

これは、実際に大きなお腹が血管を圧迫して血行不良を起こしているサインです。

この血行不良によって疲れが取れにくくなったりむくみがちになってしまったりすることもあります。

 

また、妊娠中の仰向けは腰にも大きく負担をかけてしまうことになりますので、腰痛の原因にもなります。

そのため、妊娠中期以降では、眠る時には横向きで眠るのがベストです。左を下にすると消化器官も休めることができます。

骨盤がゆがんでしまうのが気になったりもっと楽な姿勢で寝たいという場合には抱き枕を膝の間に挟むようにしましょう。

 

どうしても仰向けで寝たいという場合は、背中とベッドの間に枕やタオル、クッションなどを挟んで

やや身体を起き上がらせるような形にすると腰への負担を和らげることができます。

 

服装や腹帯で気をつけることは?

妊娠中の服装は、とにかく冷えは厳禁です。

タイツやパンツなど、足はなるべく出さない服装をするようにしましょう。

靴下もくるぶしまでのものよりも足首をガードできる長めのものを選ぶとよいでしょう。

 

また、妊娠中期から後期にかけてはむくみやすくなってきますので、着圧ソックスを使用するのもおすすめですよ。

外出中には羽織りものやケープを持ち歩くなど、冷房が強い場所や急に寒くなってしまった時の対策をとっておくのも大事です。

妊娠5ヵ月目には、安産を祈願する「戌の日」もありますし、腹帯を巻いておきたいという人も多いと思います。

 

腹帯は冷えを予防することができますし、サポーターとしての役目もありますから「つけている方が楽」という人も少なくありません。

しかし、強く締めすぎていたり、ずっと巻きっぱなしだったりすると血行不良の原因となり

赤ちゃんにも十分に栄養が届かなくなってしまうこともあります。

そのため、自分に合ったサイズのものを選んだり、寝る時間やリラックスしている時間は外したりするようにしましょう。

 

仲良しも様子を見ながら◎

妊娠中期は、夫婦での仲良しもOKな時期です。

しかし、あまり激しいものや深い場所への挿入は女性の負担が大きくなってしまいますので避けるようにしましょう。

最も負担が少ない体位は後測位。横向きに寝転んでいますのでお腹の重みもつらくありませんし、挿入も浅めになります。

 

また、お腹に張りを感じたら、少し休むようにしてあげましょう。

これは、赤ちゃんに悪影響があるからというわけではなく、子宮の収縮によってお腹が痛くなってしまうことがあるためです。

また、性感染症にかかってしまうと母子ともに危険な状態になってしまうこともあります。

必ずコンドームをつけるようにしましょう。

 

移動や旅行は出産までのラストチャンス

妊娠中の移動も身体や赤ちゃんに負担がかかりにくい時期になりますので、

里帰り出産の予定の人は妊娠中期に移動をしてしまいましょう。

特に、飛行機への搭乗は妊娠中期が出産までのラストチャンスになります。

 

妊娠後期でも移動や旅行ができなくはありませんが、飛行機の場合は医師の診断が必要になってきたり、

場合によっては搭乗を断られたりすることもあります。

長時間移動をする際は、血行不良を防ぐために時々身体を動かしたり、

移動の合間に休憩を挟むなど余裕を持った行程を考えたりするようにしましょう。

また、もしものときのことを考えて母子手帳は必ず持っておくようにしましょう。

 

妊娠中期は、赤ちゃんとの時間が楽しくなる時期

妊娠初期ではできなかったことがたくさんできるようになるのが妊娠中期です。

気をつけなければいけないこともありますが、活発に動くこともできますので

マタニティフォトや旅行など、一生の思い出になるようなことをしてみてはいかがでしょうか?

 

また、妊娠中期には赤ちゃんの胎動も感じられるようになりますし

妊娠25週くらいからは胎教をはじめるという人も増えてきます。

赤ちゃんとの心の距離がグッと近づくのが妊娠中期の特徴だと言えそうです。

 

妊娠中期は母親学級もスタートし、そろそろママやパパになることを意識しはじめる時期でもあります。

赤ちゃんの性別も分かってきますし、育児グッズを購入したり入院準備を進めたりしてもよいかもしれませんね。

Ranking人気記事ランキング

まだデータがありません。

TOP