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母乳育児あるある!頻回授乳の乗り越え方

出産後、「母乳が出ない」「おっぱいが張って辛い」「乳首を噛まれて痛い」などの授乳の悩みは”母乳育児あるある”

どのお悩みもかなり苦しいですが、「どれも悩んだことがない」というママの方が実は稀なのです。

それでは、みんなどうやって乗り越えているのでしょうか?

今回はそんな”母乳育児あるある”の対処法や対策についてまとめてみました。

 

母乳が出ない/飲んでくれない

母乳は、赤ちゃんを産むと自然に出てくるわけではありません。母乳を出すための準備や対策をとり、それでも改善されないようならママのためにも赤ちゃんのためにも粉ミルクを使うようにしましょう。最初は母乳が出にくくても、1ヵ月もおっぱいでの授乳を続けていればきちんと出るようになってきます。

 

・おっぱいマッサージ

妊娠後期くらいから、おっぱいマッサージをして赤ちゃんに飲ませやすいようなおっぱいにしておきましょう。

「乳頭は乳輪から1cmくらい出ている」「乳頭は柔らかく、軽くつまむと伸びる」というおっぱいが理想です。

 

マッサージをしても近づかないという場合には、乳頭保護器を使うと新生児の赤ちゃんでも吸いやすいおっぱいになります。

乳頭の大きさに合ったものを選ばなければ切れて出血してしまうので注意してください。

 

また、出産後はおっぱいの出をよくするために助産師さんやプロの方からおっぱいマッサージを受けることもできます。

上手い人では母乳が噴水のように飛び出しますので驚くかと思います。ぜひ利用してみてください。

 

・水分や栄養を摂っておく

母乳の出が悪いときによくあるのが、水分不足です。

水分を摂る時には、胃腸を冷やさない暖かい飲み物の方が母乳の出がよくなると言われています。

 

また、栄養不足も母乳の量や質を考えた時にとても深刻な問題に。

母乳は血液でできていますので、鉄分やたんぱく質、ビタミン類は妊娠中と同じくらい食べるようにしましょう。

授乳期間中に不足しやすいカルシウムも意識して摂るとママの健康を守ることができます。

 

・頻回授乳を心がける

母乳は吸われるほど多く作られるようになります。

そのため、頻回授乳はママにとってもとても大事になります。

生後0~1ヵ月の赤ちゃんは1日8~12回ほど、2~3時間間隔で授乳するようにしましょう。

 

赤ちゃんが成長するにつれて授乳の頻度も減り、生後3ヵ月では1日に6~8回くらいになってきます。

よく、片方のおっぱいばかり飲みたがる赤ちゃんもいますが、

おっぱい詰まりの原因にもなりますし、おっぱいの味も落ちてしまいます。

 

必ず左右均等に10分ずつくらいあげるようにしましょう。

赤ちゃんがあまり飲んでくれないという時には、頻回授乳の間隔で搾乳しておくと張りを防ぐことができます。

 

・ストレスや疲れを溜めない

ストレスや疲れ、血行不良などはおっぱいの出に影響することが知られています。

また、おっぱいの味も悪くなってしまいますので、赤ちゃんの飲みが悪くなってしまうこともあります。

昼間にムリをして家事をしようとせず、「赤ちゃんが寝るとママも寝る」というサイクルにしたり、

買い物はネットスーパーを頼ったりとなるべくムリをしないようにしましょう。

 

また、粉ミルクは母乳よりも授乳間隔が拡がりますので、夜間だけ使っているという人もいます。

ミルクを使うと周りの人にも頼れますし、よりまとまった睡眠時間をとることも可能になります。

 

・粉ミルクも使って◎

日本では「母乳は免疫力がつく」「アレルギーになりにくい」などで、人工ミルクを使うことを嫌がる風潮があります。

しかし、最近の粉ミルクは栄養バランスもよく、ムリに母乳だけで育てようとするよりも赤ちゃんもママも健康に過ごすことができます。

赤ちゃんの体重が増えない場合には、母乳育児をしていても病院から粉ミルクも使うようにと指示をもらうことになります。

その場合は必ず指示に従って併用するようにしましょう。

 

おっぱいが張って辛い

おっぱいが出ないのもつらいですが、出過ぎてしまうのも辛いもの。

おっぱいの張りは乳腺を詰まらせ乳腺炎という病気の基になるほか、コリや疲れ、頭痛の原因にもなります。

そんなおっぱいの張りの対策を見ていきましょう。

 

・頻回授乳&搾乳を!

おっぱいの張りは、赤ちゃんに吸ってもらうのが1番です。

赤ちゃんに吸ってもらう場合には、均等に吸うことができますので乳腺も詰まりにくくなるのです。

頻回授乳をし、赤ちゃんが吸いきれずに「1時間後くらいに張ってしまいそう」という時には搾乳するようにしましょう。

 

この時、しばらく張らない程度だけ搾乳するようにすることが肝心です。

母乳は吸われれば吸われるほど多く作られるようになりますので、

搾乳をしすぎるとどんどん母乳が作られてしまい、さらに張りやすくなってしまいます。

 

また、手で搾乳する場合はコストもかからなくて良いのですが、均等に搾乳をするのが難しく、母乳が詰まりやすいという欠点があります。

母乳の量が多すぎるという方は、赤ちゃんが吸うのと同じように均等に搾乳ができる電動の搾乳機を使用するのがおすすめですよ。

 

・高脂肪・高塩分の食事はおっぱい詰まりの原因に

バターやクリームなど、高脂肪の食事や塩分の多いジャンクフードはおっぱい詰まりの原因になってしまいます。

授乳期間中には海藻や根菜類、青菜や魚類、大豆製品といったヘルシーで血液がサラサラになる効果が高い食品を意識して摂るようにしましょう。

 

・おっぱいマッサージ

乳房が熱を持った状態で張っていて、痛みを伴っているという場合には、乳腺炎になってしまっている可能性があります。

軽い場合には赤ちゃんに吸ってもらったり搾乳したりで乗り切ることもできますが、

プロの人におっぱいマッサージをしてもらうとすぐによくなります。

 

おっぱいマッサージは、病院で受けられるほか、外部で受けられるところもあります。

プロの方は元助産師さんという人も多いため、病院で紹介してくれたりもします。

 

乳首を噛まれて痛い!

赤ちゃんの歯が生えてくると、乳首を噛むクセがついてしまう子もいます。

そんな時には、傷口をケアするのと同時に赤ちゃんの噛み癖を取り除いてあげるようにしましょう。

 

・クリーム

傷口がある場合の授乳は、噛まれていなくても鋭い痛みに襲われます。

まずはケアをしましょう。

 

傷口のケアには、乳頭ケアクリーム馬油などを塗布し、保湿することが有効になります。

また、傷ついた乳首のおっぱいでの授乳を1回飛びにすると傷の治りも早まります。

その際、必ず搾乳をして張りを防ぐようにしておきましょう。

 

・乳頭保護器

赤ちゃんの噛むダメージを軽減できるのが乳頭保護器です。

シリコン製の保護器で赤ちゃんの歯が直接乳首にあたるのを防いでくれます。

また、乳頭保護器をつければ、赤ちゃんが飲みやすい理想的な形になりますので、

吸いにくくてイライラして噛まれることもなくなります。

 

・母乳の味や出を見直す

母乳を飲みたくても出てこなかったり味が悪かったりしたら、噛んでしまうこともあります。

おっぱいの出の確認をするとともに、普段の食事を見直しましょう。

 

・歯がためや別の噛むものを与える

歯が生えかけの時にはむず痒くなって噛んでいるということもあります。

そんな時には、別の噛むものを用意してあげるとよいでしょう。

 

歯がためのおもちゃを噛むようになってからは乳首を噛まれなくなったという人もいますし、

ベビーせんべいやボーロ、離乳食を1段階進めてみたら噛まれなくなったという人もいます。

 

・普段からコミュニケーションをとる

遊んでいたり反応を楽しんだりしている子どももいます。

これがいわゆる”遊び飲み”です。

遊び飲みはスキンシップ・コミュニケーション不足の時やお腹がすいていない時に多くなると言われています。

 

スマホやTVを見ながらの”ながら授乳”の習慣がある場合は止め、赤ちゃんのお腹が満腹になっていそうかチェックするようにしましょう。

また、授乳意外でも赤ちゃんとの時間をたくさんとってあげるようにしましょう。

また、痛くても声や表情に出さずにグッと耐えるのも大事です。

反応を返さないと、赤ちゃんも飽きて噛まなくなりますよ。

 

・噛まれたら止めさせる

クセにさせないためには、噛まれたらすぐに授乳を中断するのがおすすめです。

鼻をつまんだり口に指を入れたりして赤ちゃんを引きはがした後、明らかに不機嫌だとわかるような低い声でダメなことを伝え、

しばらく経ってから授乳をするようにするのを繰り返すと、次第に噛むのを止めてくれるようになります。

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