メニュー

記事をさがす

キーワード:

アトピーを治す、ステロイドを使わない方法まとめ

アトピーを治すためには、一般的にステロイド(副腎皮質ホルモン剤)のような薬物療法を行います。

でも、子どものアトピーを考えたときに気になるのが薬の副作用です。

しかも、ステロイドは実はアトピーの症状を緩和するだけで、改善されないという話も…。

それでは、ステロイドを使わない方法にはどのような方法があるのでしょうか。まとめました。

 

ステロイドを使ったアトピー治療の問題

ステロイドは、人間の副腎で作られるホルモンを人工的に合成したもの

そんなステロイドには炎症を抑える働きがあるため、アトピーの治療では、病院からはよくステロイドを処方されます。

でも、このステロイドを使った治療にはよくない噂も多く、不安を覚えているという方も多いですよね。

まずは、その噂の真偽をチェックしてみましょう。

 

 

1:「症状を緩和するだけで改善されない。」

「ステロイドによる治療は、アトピーの根本的な問題を解決できない」ということはよく聞きます。

ステロイドを使った治療を行う病院では、「日常生活に問題がないように」「悪化しないように」「悪化が続かないように」

といった対症療法が基本ですので、完治するのは残念ながら難しいのが現状です。

 

また、ステロイドではじめはかゆみなどのつらい症状も緩和でき効果を実感していても、ずっと使い続けることで効きにくくなってしまうこともあります。

これはステロイド抵抗性といい、ステロイドに耐性がついてしまっている状態になります。

 

ステロイドにも強さがあり、使っているステロイドが効かなくなるとさらに強いステロイドが処方されるようになりますが、子どもの場合はVery strong、大人の場合はStrongestまでしか強い薬はありません。

それも効かなくなってしまったらと思うと怖いですよね。

 

2:「ステロイドを一度使うとやめられなくなる。」

これは、もともとあったお肌のバリア機能も、ステロイドの保湿で甘やかすことで低下してしまうという噂です。

このようなステロイドがない状態に耐えられないお肌の状態をステロイド依存症と言い、

ステロイドの使用をやめてしまうとちょっとした刺激でもすぐに湿疹が出てしまったり悪化してしまったりすることに。

もちろんすべての方がステロイド依存症になってしまうわけではありませんが、ステロイド依存症は実際に起こっている方も多いです。

 

3:「使い続けると、副作用で身体がボロボロになるらしい。」

多くの薬と同じように、ステロイドには副作用があります

アトピーの治療で起こるステロイドの副作用は、皮膚細胞の増殖が抑制されて皮膚が薄くなる、

細菌やカビに弱くなりヘルペスやカンジダにかかりやすくなる、毛細血管が拡がる、多毛、内出血が起こりやすくなる、

しゅさ様皮膚炎というニキビのような発疹が現れるといったものがあります。

 

これらの症状は、どれもステロイドを長期間使用することで起こるとされています。

また、まれに主成分以外の基剤や添加物のような成分でかぶれてしまうこともあります。

かぶれてしまった場合にはさらに炎症を悪化させてしまうことになります。

 

ステロイド以外の治療方法

「完治できないのに長い期間どんどん強いステロイドを使わなければならなくなり、副作用が現れるリスクも高くなってしまう」

ということで、子どもや赤ちゃんの場合は使用をためらってしまうという方は多いです。

ステロイドを使わないでアトピーを治療することはできるのでしょうか。3つの方法について簡単にまとめました。

 

1.漢方薬を使用した方法

アトピーの治療に漢方薬を取り入れる場合は、それぞれの体質や症状で

数種類の生薬をどのように組み合わせればよいのか変わってきますので、漢方薬局や病院を受診するようにしましょう。

 

気をつけたいのが、『漢方薬はあくまで体質改善のためのもので、直接アトピーを直してくれるわけではない』ということです。

そのため、漢方薬による治療だけで現在起こっている症状を改善するのには無理があり、

ステロイドやスキンケアなどと併用して治療していくことも多いです。

 

2.紫外線療法を使用した方法

紫外線療法は、重症のアトピー患者でも効果がある最新の治療法です。

光線療法では、それぞれ波長や効果が違う光線を当てることで肌の状態や体質を改善していく方法で、病院のほかにサロンや鍼灸院でも受けられるところがあります。

紫外線を当てることで、過度な免疫を抑えていく治療法です。アトピーの改善に期待ができます。

再びアトピーによる炎症が起こるまでの期間が長くなったり比較的早めにかゆみがひいたりというよいこともありますが、光線過敏症の方はできなかったり日焼けしてしまったりコストがかかってしまったりといったデメリットもあります。

紫外線療法には、ナローバンドUVBやVTRAC(ヴィトラック)、UVA1、PUVA、エキシマレーザーなどがあります。

 

3.自宅でのスキンケア

アトピーのスキンケアで大事なのは『保湿』『殺菌・洗浄』の2つです

この2つが重要な理由には、アトピーの方のお肌の状態と炎症が起こる過程が関係しています。

 

アトピーの方はお肌が乾燥しており、外からの刺激で炎症を起こしてしまっている状態です。

そのため、保湿をすることでお肌への刺激を少なくすることができ、実際に3割のアトピー患者に症状の改善が見られたという研究結果もあります。

 

また、黄色ブドウ球菌が繁殖してしまうと酷い炎症が起こってしまい、症状が悪化してしまうため殺菌も重要になります。

そのため、使っているスキンケア用品を見直したり使い方に注意したりすることでアトピーの改善が期待できるのです。

具体的には、殺菌作用と保湿力が高い保湿剤を使うことがおすすめです。

アロエやスクワランといった成分はどちらもかねそなえている成分です。

 

また、最近ではセラミドの保湿力やお肌のバリア機能の回復力の高さも話題になりました。

こういった有効成分が入っているものを清潔なお肌に使用すると、症状が次第に改善していくことになります。

自宅でできるスキンケアは手軽にはじめられるアトピー対策法ですので、

アトピーなのか疑わしい場合や中々肌荒れがよくならない場合には、まずはスキンケアの改善をおすすめします。

 

スキンケアは、保湿剤だけでは不十分

アトピーの方のスキンケアは保湿剤に重点が置かれがちですが、それだけでは不十分です。

乾燥しにくいように室温や湿度に気をつける、水分をこまめにとる、食事に気をつけるなどの習慣や部屋や衣類を清潔に保ったりすることなどの生活環境も大事になります。

 

また、スキンケアに関しても、身体の洗浄で効果が台無しになってしまうこともあります。

洗浄剤が流しきれていなかったり石油系の成分やアレルギーの元になる成分を多く含んでいるものを使ったりしていると、余計に乾燥や肌荒れが酷くなってしまうこともあります。

 

そこで、アトピーの方におすすめなのが無添加の固形石鹸です。

洗浄剤が肌に残りにくく化学製品などが液状や泡状のものと比べて圧倒的に少ないため、

お肌に刺激を与えることなく清潔に洗うことができるのです。

 

また、アトピーの方はアレルギー体質の方も多く、それが原因でアトピーの症状を悪化させてしまっている可能性もあります。

そこでおすすめなのがアトピーを含むアレルギー性疾患の予防や治療に効果的な抗アレルギー成分を多く含む石鹸です。

特にヘスペリジンという柑橘系の果物に多く含まれている成分には高い抗アレルギー作用があることが確認されています

 

ヘスペリジン、あまり耳慣れない成分ですが、先日青みかんに豊富に含まれる『ヘスペリジン』という成分が

アトピーの予防・治療に有効である、という近畿大学の研究成果が発表されて以来

アトピーのお子さんをお持ちのママに注目されている成分なんです。

 

ヘスペリジンを多く含む石鹸でおすすめなのが『熊本農家の生せっけん 青みかもん』

全体の7%がヘスペリジンで構成されている無添加の固形石鹸です。

低刺激で余計なものも入っていませんので一度試してみてはいかがでしょうか。

TOP